特許
J-GLOBAL ID:200903095235182811
ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
白浜 吉治
, 白浜 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-513875
公開番号(公開出願番号):特表2008-542171
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる改良された方法を提供する。【解決手段】母材中にナノスケールでカーボンナノチューブを分散させる方法において、カーボンナノチューブが触媒担体に用いられた触媒系でモノマーを重合して得られるコーティングポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを調製するステップであって、カーボンナノチューブはその表面にコーティングポリマーを重合するための触媒系を備え、コーティングポリマーは母材と非混和性であるステップと、コーティングされたカーボンナノチューブと非混和性のポリマー母材とを混合し、コーティングポリマーがポリマー母材へのカーボンナノチューブの輸送手段として作用するステップとを含む、ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
母材中にナノスケールでカーボンナノチューブを分散させる以下のステップを含む方法:
-前記カーボンナノチューブが触媒担体に用いられた触媒系でモノマーを重合して得られるコーティングポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを調製するステップであって、前記カーボンナノチューブはその表面に前記コーティングポリマーを重合するための前記触媒系を備え、前記コーティングポリマーは前記母材と非混和性であるステップ、
-前記コーティングされたカーボンナノチューブと前記非混和性のポリマー母材とを混合し、前記コーティングポリマーが前記ポリマー母材への前記カーボンナノチューブの輸送手段として作用するステップ。
IPC (5件):
C01B 31/02
, C08L 101/00
, C08K 9/04
, C08J 3/20
, C08K 3/04
FI (6件):
C01B31/02 101F
, C08L101/00
, C08K9/04
, C08J3/20 B
, C08J3/20
, C08K3/04
Fターム (59件):
4F070AA12
, 4F070AA15
, 4F070AA18
, 4F070AA22
, 4F070AA23
, 4F070AA24
, 4F070AA28
, 4F070AA42
, 4F070AA47
, 4F070AA50
, 4F070AA52
, 4F070AA53
, 4F070AA54
, 4F070AA55
, 4F070AA58
, 4F070AC04
, 4F070AD02
, 4F070AD03
, 4F070AD06
, 4F070AE01
, 4F070AE06
, 4F070FA01
, 4F070FA03
, 4F070FA06
, 4F070FC05
, 4G146AA11
, 4G146AD15
, 4G146AD17
, 4G146AD35
, 4G146AD37
, 4G146CB10
, 4G146CB23
, 4G146CB35
, 4J002BB001
, 4J002BB061
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002BD041
, 4J002BD141
, 4J002BD151
, 4J002BF031
, 4J002BG101
, 4J002CB001
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CH021
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM011
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DA016
, 4J002FA056
, 4J002FB266
, 4J002FD016
, 4J002FD116
引用特許:
審査官引用 (1件)
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光学機器用樹脂材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-336686
出願人:日本電産コパル株式会社
引用文献:
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