特許
J-GLOBAL ID:200903095235448650
経尿道RF切除装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501895
公開番号(公開出願番号):特表平9-501329
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】本発明は、前立腺の切除を尿道壁で形成された尿道を通して切除するための経尿道RF装置(12)であり、近位末端部と遠位末端部とを有する可撓性の細長い管状部材(10)を有するプローブ(14)と、可撓性の細長い管状部材(10)の遠位末端部によって支持された導電材料で形成され、かつボアを有する円筒状スリーブ切除電極(76)とを有する。可撓性の細長い管状部材(10)には、冷却された流体を切除電極(76)に送出するための第1の流れルーメン(41)と、冷却された流体を戻すための第2の流れルーメン(48)とが設けられている。冷却されている間、RFエネルギー(37)を電極(76)に供給し、更に、切除電極(76)が所定温度以下の温度に維持されるように、切除電極(76)の温度(36)を監視するための手段が冷却された溶液(26)をプローブに供給するためのプローブに接続されている。
請求項(抜粋):
近位末端部と遠位末端部とを有し、かつ尿道に挿入するようになった寸法を有する可撓性の細長い管状部材を備えるプローブと、可撓性の細長い管状部材の遠位末端部によって支持され、かつボアを有する導電材料で形成された円筒状スリーブ切除電極とを有し、可撓性の細長い管状部材には、切除電極を冷却するために冷却された流体を切除電極のボアに送出するための第1の流れルーメンと、冷却された流体を切除電極のボアから戻すための第2の流れルーメンとが設けられ、更に、冷却溶液をプローブに供給するためのプローブに接続された手段と、電極が冷却されている間、RFエネルギーを電極に提供するためにプローブに接続された手段と、尿道壁が切除電極に送出されるRFエネルギーからの不可逆的損傷を受けるのを免れるために、切除電極が所定温度以下の温度に維持されるように、切除電極の温度を監視するための手段とを有する、尿道壁によって形成された尿道を通して前立腺の切除を行うための経尿道RF装置。
引用特許:
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