特許
J-GLOBAL ID:200903095235711610

印刷システム、プリンタ、印刷データ生成装置及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104974
公開番号(公開出願番号):特開平11-024869
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 コピー印刷をする際に、プリンタ側の搭載メモリ量を確認して、印刷データの最適な送信を行い、コピー印刷を完了させること。【解決手段】 コピー印刷時に、プリンタドライバ2は、コピースタートコマンドとコピーエンドコマンドとの間に印刷データを配置してプリンタ10に送信する。コピー制御部32の判定部34は、コピーバッファ44に印刷データを全て格納できたか否かを判定し、その判定結果をプリンタドライバ2のコマンド発行部4に通知する。印刷データを全て記憶できた場合は、1回のデータ送信でコピー印刷を実行できる場合なので、プリンタドライバ2側の処理は終了する。搭載メモリ量不足等により、印刷データを記憶できなかった場合は、印刷部数に応じた数だけ印刷データを繰返し送信する。これにより、コピーバッファ44のメモ量の大小を問わずに、コピー印刷を行わせることができる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、該ホストコンピュータから受信したデータに基づいて印刷を実行するプリンタとを備えた印刷システムにおいて、印刷データを所定部数印刷させるためのコピーコマンドを発行するコピーコマンド発行手段と、前記コピーコマンドにより所定部数印刷されるべき印刷データを記憶するための記憶手段と、前記コピーコマンドを解釈して前記所定部数の印刷を実行するコピー印刷制御手段と、前記所定部数印刷されるべき印刷データを前記記憶手段に記憶できるか否かを判定する判定手段とを備え、前記判定手段は、前記印刷データを前記記憶手段に記憶できないと判定した場合には、前記コピーコマンド発行手段に前記所定部数の印刷が不可であることを示す所定部数印刷不可情報を通知することを特徴とする印刷システム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 P ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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