特許
J-GLOBAL ID:200903095236402610

交換システムのリソース制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295834
公開番号(公開出願番号):特開平7-154425
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】交換システム再開時に各サブプロセッサからメインプロセッサにパケット呼サービス用のリソースの使用状況等の問い合わせを不要としてメインプロセッサの負荷を軽減する。【構成】パケット端末25とパケット端末35との間でパケット交換サービスを行うとき、パケット端末25からのパケット信号を信号分配制御部23で受信しこれをパケット制御部22に送信する。パケット制御部22は受信したパケット信号を分析して、必要となるパケット呼サービス用のリソースをリソース管理部21からハントした後、パケットバス50を通してサブプロセッサ30内のパケット制御部32に着信させる。パケット制御部32は受信したパケット信号を分析して、必要となるパケット呼サービス用のリソースをリソース管理部31からハントした後、パケット端末25とパケット端末35との間にパスを設定する。
請求項(抜粋):
回線交換サービス処理を行うメインプロセッサとそれぞれパケット交換サービス処理を行う複数のサブプロセッサとが制御バスを通して接続されるとともに前記サブプロセッサ間がパケットパスにより接続されたマルチプロセッサ構成の交換システムにおいて、前記各サブプロセッサは自サブプロセッサ内のリソースを管理しこの管理されたリソースをハントしてパケット交換サービスを実現し、前記メインプロセッサは前記サブプロセッサで管理している前記リソースのうち各種サービスごとに使用可能なリソースの規制データを保持して管理し、前記リソースの規制データに従って前記サブプロセッサから前記制御バスを通して回線呼サービス用のリソースをハントして回線交換サービスを実現することを特徴とする交換システムのリソース制御方式。

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