特許
J-GLOBAL ID:200903095236779510

乳化剤としての(メタ)アクリル酸エステルを基礎とする分散作用を有するコオリゴマー及びコポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167709
公開番号(公開出願番号):特開平8-048727
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 乳化剤としての(メタ)アクリル酸エステルを基礎とする分散作用を有するコオリゴマー及びコポリマー【構成】 コオリゴマー及びコポリマーCNPが、モノマー成分A)下式I:の(メタ)アクリル酸エステル少なくとも1種60〜95重量%及びB)下式II:の(メタ)アクリル酸エステル少なくとも1種5〜40重量%及び式IIのモノマーに対して0から90モル%までの下式(III):のヒドロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステル(その際A)及びB)で合計して100重量%となるという条件を伴う)及びC)A)及びB)の合計に対して0〜75重量部の1分子中に炭素原子4〜42個を有する少なくとも1種類の1-アルケンから構成されている。【化1】
請求項(抜粋):
乳化剤としての(メタ)アクリル酸エステルを基礎とする分散作用を有するコオリゴマー及びコポリマーにおいて、コオリゴマー及びコポリマーCNPが、モノマー成分A)式I:【化1】[式中、Rは水素又はメチルを表わし、R1はアルキル基に炭素原子4〜32個を有する分枝状であってもよいアルキル基又はシクロアルキル基を表わす]の少なくとも1種類の(メタ)アクリル酸エステル60〜95重量%及びB)式II:【化2】[式中、R’は水素又はメチルを表わし、R2は炭素原子1〜50個を有するアルキル-又はアリール基を表わし、その際、R2は自体窒素又は硫黄により置換されていてもよく、nは5〜100の数値を表わし、mは0〜100の数値を表わしてもよい]の少なくとも1種類の(メタ)アクリル酸エステル5〜40重量%及び式IIのモノマーに対して0〜90モル%までの式(III):【化3】[式中、R”は水素又はメチルを表わし、R3はヒドロキシル基少なくとも1個で置換された炭素原子2〜30個を有するアルキル基を表わす]のヒドロキシルアルキル(メタ)アクリル酸エステル(その際A)及びB)は合計して100重量%となるという条件を伴う)及びC)A)及びB)の合計に対して0〜75重量部の1分子中に炭素原子4〜42個を有する少なくとも1種類の1-アルケンから構成されていることを特徴とする、乳化剤としての(メタ)アクリル酸エステルを基礎とする分散作用を有するコオリゴマー及びコポリマー。
IPC (2件):
C08F220/16 MMC ,  C08F210/02 MJR
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-100099

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