特許
J-GLOBAL ID:200903095237569551

ディスプレイパネル及びディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064203
公開番号(公開出願番号):特開2000-260334
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 放電ギャップの上方における誘電体層とバリアリブとの隙間をなくすことにより、放電が隣接するセルに及ぼす影響を回避し得るディスプレイパネルを得る。【解決手段】 多層誘電体層5は、誘電体層5a〜5dがこの順に積層された積層構造を成している。最下層たる誘電体層5aは、放電ギャップ6上、及びバス電極3が形成されていない部分の透明電極2上のみに形成されている。誘電体層5aの膜厚は、最上層たる誘電体層5dの表面に関して、放電ギャップ6の上方における表面が、他の部分(例えばバス電極3の上方)における表面に対して窪まないような膜厚に設定する。
請求項(抜粋):
第1パネルと、放電空間を挟んで前記第1パネルに対向する第2パネルとを備えるディスプレイパネルであって、前記第1パネルは、第1基板と、前記第1基板の前記放電空間側の第1主面上において、第1方向に延在して形成された、所定の放電ギャップを挟んで互いに対峙する一対の第1電極と、前記第1方向に延在して、前記第1電極上に選択的に形成された第2電極と、前記第1及び第2電極を覆うように前記第1主面上の全面に形成された誘電体層とを有し、前記第2パネルは、第2基板と、前記第2基板の前記放電空間側の第2主面上において、前記第1方向と直交する第2方向に延在して形成された、前記誘電体層の表面に接触する接触面を有する隔壁を有し、前記誘電体層は、少なくとも前記放電ギャップの上方において前記接触面と接触するように凸状に構成されていることを特徴とするディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/00 K
Fターム (8件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GD01 ,  5C040GD02 ,  5C040MA09 ,  5C040MA20

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