特許
J-GLOBAL ID:200903095239121469

切断刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307123
公開番号(公開出願番号):特開2001-158016
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 微細な所望の刃先角においても刃先部の座屈強度が高く、切れ味も良い平刃状の切断刃を提供する。【解決手段】 薄板状のワークを切断する平刃状の切断刃であって、先端からシャンク部21に向かって形成された切断機能部11を、中心線に対し左右対称の凹湾曲面11a’で所定長さ形成された刃先部11aと、シャンク部21に向かって厚くなるように前記刃先部11aとシャンク部21とに亘って連続形成され中心線に対し左右対称な一段または複数段の凹湾曲面11b’で形成された連設部11bとで構成し、且つ該連設部11bにおいて、刃先部11aに対して連設する凹湾曲面11b’及び下段の凹湾曲面11b’に対して連設する上段の凹湾曲面11b’各々が、下段の番角よりも僅かに薄肉な部分を途中に形成してから漸次厚くなる左右対称の凹湾曲面11b’にして、ワークに接触する抵抗をより小さく抑制して、より小さな切断力での切断を可能とし、刃先部の座屈変形を防止する。
請求項(抜粋):
薄板状のワークを切断する平刃状の切断刃であって、先端からシャンク部に向かって形成された切断機能部を、中心線に対し左右対称の凹湾曲面で所定長さ形成された刃先部と、シャンク部に向かって厚くなるように前記刃先部とシャンク部とに亘って連続形成され中心線に対し左右対称な一段または複数段の凹湾曲面で形成された連設部とで構成し、且つ該連設部において、刃先部に対して連設する凹湾曲面及び下段の凹湾曲面に対して連設する上段の凹湾曲面各々が、下段の番角よりも僅かに薄肉な部分を途中に形成してから漸次厚くなる左右対称の凹湾曲面であることを特徴とする切断刃。
IPC (2件):
B28D 1/22 ,  B28B 11/14
FI (2件):
B28D 1/22 ,  B28B 11/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 切断刃とその成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022744   出願人:ユーエイチティー株式会社

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