特許
J-GLOBAL ID:200903095239147590

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131168
公開番号(公開出願番号):特開平5-325431
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 復調開始同期マークの検出不良による不良セクタの発生を抑える。【構成】 再生データ列の復調開始位置を示す復調開始同期マークとして、クロック同期用PLOSYNCの2倍の周波数でかつパルス数がそれぞれ異なるパルス列を複数個分散してクロック同期用PLOSYNCと同一周波数のパルス列の中に配置したパターンを使用し、復調開始同期マーク検出手段12として、クロック同期用PLOSYNCのパルス列の1周期の時間単位でパターンの一致を確認し、復調開始同期マークのパターンと完全一致または一定数以上の一致により復調開始同期マークと認識する手段を備えている。また、復調開始同期マーク中の周波数変化位置では再生パルスを前後1ビットのビットシフトを許容する手段を備えることにより、復調開始同期マークの検出余裕度を大きくしかつ正確な検出ができる。
請求項(抜粋):
データの記録・再生に変復調方式を採用し、再生データ列の復調開始位置を示す復調開始同期マークとして、クロック同期用PLOSYNCの2倍の周波数でかつパルス数がそれぞれ異なるパルス列を複数個分散してクロック同期用PLOSYNCと同一周波数のパルス列の中に配置したパターンを使用し、前記復調開始同期マークを検出するための手段として、クロック同期用PLOSYNCのパルス列の1周期の時間単位でパターンの一致を確認し、復調開始同期マークのパターンと完全一致または一定数以上の一致により復調開始同期マークと認識する手段を備えた磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 20/12

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