特許
J-GLOBAL ID:200903095239305403

車両用ドアのグラスラン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007681
公開番号(公開出願番号):特開平8-192637
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の低減が図れ且つドアに対する正確な取付けが可能な車両用ドアのグラスラン構造を提供する。【構成】 グラスラン24の芯材27にドアガラス7の端末を保持するための保持部30が一体成形されているため、この保持部30が従来のサッシュモールやロアサッシュに相当する機能を果たすことになる。従って、このような従来部品を廃止でき、部品点数の低減を図ることができる。部品点数が減ると、作業性の面で有利になるだけでなく、グラスランの取付精度も向上する。
請求項(抜粋):
前後の直線部とその上端部間にコーナ部を介して形成された上側曲折部とから成り、上部がドアサッシュの内縁フランジに沿って取付けられ、下部がドア本体内部に入り込んだ状態で取付けられ、且つドアガラスの端末を当接支持する内外リップが連続形成された車両用ドアのグラスラン構造において、前記両直線部の少なくともセンタピラー側の直線部に、ドアガラスの端末を一定のクリアランスで保持する断面溝形の保持部が形成された芯材を、長手方向に沿って一体成形した特徴とする車両用ドアのグラスラン構造。
IPC (3件):
B60J 10/04 ,  B60J 1/17 ,  B60J 5/04
FI (3件):
B60J 1/16 A ,  B60J 1/17 B ,  B60J 5/04 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-175428
  • 特開平2-048222
  • 特開平4-221224
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