特許
J-GLOBAL ID:200903095239319412
送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213213
公開番号(公開出願番号):特開2006-033731
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 中電力時のみならず最大出力電力時の効率をも高くし、消費電力を抑えて実使用時間を延ばす。携帯無線通信端末の小型化への限界を少なく、筐体デザインや構造上の制約を少なくする。【解決手段】 要求される送信電力が最大送信電力付近であるときには、第1,第2の経路切り替えスイッチ21,27を共に被切り替え接点a,a側に切り替える。これにより、第1の増幅器23と第2の増幅器29の間に第1の受信帯域阻止フィルタ25が配される第1の経路を形成する。一方、要求される送信電力が中電力以下であるときには、第1,第2の経路切り替えスイッチ21,27を共に被切り替え接点b,b側に切り替える。これにより、第2の受信帯域阻止フィルタ26と第2の増幅器29が接続された第2の経路を形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
全二重通信方式にて信号の送受信を行う通信端末に備えられる送信装置において、
第1,第2の少なくとも二つの電力増幅手段と、
上記第1の電力増幅手段を最終段とし上記第2の電力増幅手段を上記第1の電力増幅手段の前段とした多段構成により送信電力の増幅を行うための第1の経路と、上記第2の電力増幅手段を最終段にして送信電力の増幅を行うための第2の経路とを、必要とされる送信電力に応じて切り替える経路切り替え手段と、
上記第1の電力増幅手段の入力側で送信帯域のみを通過させる送信帯域通過手段とを有し、
上記経路切り替え手段は、上記必要とされる送信電力が所定電力以上であるときには上記第1の経路へ切り替え、上記必要とされる送信電力が所定電力未満であるときには上記第2の経路へ切り替える
ことを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B1/04 E
, H04B7/26 102
, H04B7/26 X
Fターム (13件):
5K060BB07
, 5K060CC05
, 5K060CC12
, 5K060DD04
, 5K060GG03
, 5K060HH06
, 5K060LL01
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067CC21
, 5K067EE02
, 5K067GG08
引用特許:
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