特許
J-GLOBAL ID:200903095240108760

デュアルLNB

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103378
公開番号(公開出願番号):特開平5-299939
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】一方の高周波増幅回路にバイアスが供給されていない状態での局部発振信号の漏洩レベルを低減したデュアルLNBを提供する。【構成】2個の同軸導波管変換器1a,1bの出力をそれぞれ増幅する2個の高周波増幅回路を備える。高周波増幅回路に択一的にバイアスを与えることによっていずれか一方の高周波増幅回路が動作する。回路部を実装した回路基板14はケースAに収納される。ケースAの中には、回路基板14の各部を仕切る導電性材料のセパレータ16を設ける。ケースAの内周面とセパレータ16とに囲まれた区画内に、一端が高周波増幅回路のバイアス供給点19bに接続され他端が開放された電線20を配設する。電線20は絶縁被覆を有し上記区画の内周面に内接する。
請求項(抜粋):
2個の同軸導波管変換器と、各同軸導波管変換器より出力される受信信号をそれぞれ増幅する2個の高周波増幅回路と、高周波増幅回路に択一的にバイアスを与えることによっていずれか一方の高周波増幅回路を動作させる選択回路と、高周波増幅回路により増幅された受信信号に周波数変換を施す周波数変換回路とを具備し、両同軸導波管変換器が導電性材料のケースの周部に配設され、高周波増幅回路と選択回路と周波数変換回路とを実装した回路基板がケース内に配設され、一端が高周波増幅回路のバイアス供給点に接続され他端が開放された線状の導電性部材がケース内に配設されて成ることを特徴とするデュアルLNB。
IPC (3件):
H03D 9/06 ,  H01P 1/10 ,  H04B 7/155

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