特許
J-GLOBAL ID:200903095240344854

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369153
公開番号(公開出願番号):特開2005-133608
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 空燃比変調制御における制御精度の向上を図った内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】 設定されたリッチ空燃比側変調期間及びリーン空燃比側変調期間と排気センサの出力に基づき検出されるリッチ空燃比側出力期間及びリーン空燃比側出力期間との位相差(dr,dl,Dr,Dl)をリッチ空燃比側及びリーン空燃比側毎にそれぞれ求め(S24,S34,S29,S39)、当該各位相差に基づいて排気の空燃比を補正する(S26,S36,S29,S39)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた排気センサと、 前記排気系内を流れる排気の空燃比をリーン空燃比側とリッチ空燃比側とに周期的に変調させる空燃比変調手段と、 前記排気センサの出力がリーン空燃比側出力であるかリッチ空燃比側出力であるかを判定するための判定値を設定する判定値設定手段と、 該判定値設定手段により設定された前記判定値に基づき前記排気センサの出力がリッチ空燃比側出力であるかリーン空燃比側出力であるかを判定する判定手段と、 該判定手段によりリッチ空燃比側出力と判定されている期間及びリーン空燃比側出力と判定されている期間のうち少なくとも一以上を検出するリッチリーン出力期間検出手段と、 前記空燃比変調手段においてリッチ空燃比側変調期間及びリーン空燃比側変調期間を設定し、これらリッチ空燃比側変調期間及びリーン空燃比側変調期間と前記リッチリーン出力期間検出手段により検出されるリッチ空燃比側出力期間及びリーン空燃比側出力期間との位相差をリッチ空燃比側及びリーン空燃比側で少なくとも一以上求める位相差検出手段と、 該位相差検出手段により求めた位相差に基づき前記排気の空燃比を補正する空燃比補正手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D41/14 ,  F02D45/00
FI (3件):
F02D41/14 310L ,  F02D41/14 310F ,  F02D45/00 368G
Fターム (16件):
3G084BA09 ,  3G084BA24 ,  3G084DA04 ,  3G084DA10 ,  3G084DA22 ,  3G084EA07 ,  3G084EB12 ,  3G084EC03 ,  3G084FA30 ,  3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301JA15 ,  3G301JA21 ,  3G301MA01 ,  3G301NA09 ,  3G301ND02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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