特許
J-GLOBAL ID:200903095240577638
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048023
公開番号(公開出願番号):特開平9-218623
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 中間転写方式とクイックリターン方式を採用する画像形成装置で、除電針の近傍の案内面のトナー汚れを防止し、転写紙を飛散トナーで汚すことがないようにする。【解決手段】 中間転写ベルト19のリターン回転時に、リターン回転開始から数秒間程度、除電針41の放電を行わせ、除電装置42の上流側案内部材44上に飛散して積もったトナーを、除電針41の放電によるイオン風で吹き飛ばす。除電針41に印加する電圧出力は、除電時より小さく設定するが、積もったトナーを完全に吹き飛ばせ、放電による劣化の少ない値に設定する。
請求項(抜粋):
中間転写体上のトナー像を、上記中間転写体及び該中間転写体と近接ないし当接配置された2次転写手段とで形成される転写部位を通過する転写材に転写した後、除電針のホルダーの一部に案内部材を有する除電装置によって上記トナー像を転写された転写材の除電を行い、上記中間転写体上の複数色のトナー像を重ね合わせて上記転写材に複数次の転写を行い、上記中間転写体に対して接離可能なクリーニング装置により、上記中間転写体上に残る転写残トナーをクリーニングしてから上記クリーニング装置を上記中間転写体から離間させて解除し、上記中間転写体をリターン回転させて上記クリーニング済の領域の先端を1次の転写直前位置に合わせる画像形成装置において、上記除電装置が、少なくとも上記リターン回転時には上記除電針の出力を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/06
, G03G 15/01 114
, G03G 15/14 101
, G03G 15/16
FI (4件):
G03G 21/00 340
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/14 101 F
, G03G 15/16
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