特許
J-GLOBAL ID:200903095241640643

動力伝達装置および車両の操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032375
公開番号(公開出願番号):特開2005-221053
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】入力側の操作量と出力側の作動量との関係を自在に変えることのできる動力伝達装置において、入出力軸の径方向に小型化可能で、アクチュエータ停止時には入出力のギア比が略1:1となる動力伝達装置を得ること。【解決手段】入力ギア14と出力ギア15を同一軸線上に対向配置し、入力ギア14と出力ギア15との間に、これらギアの回転中心軸線周りに回転可能に回転支持部材16を配置し、回転支持部材16より入力、出力ギア14、15の回転中心軸線に直交する軸線周りに回転可能に支持された中間ギア21を入力ギア14と出力ギア15とに同時に噛合させ、回転支持部材16と一体的に同心配置されたリング部材20の回転、停止を電動モータ23によって行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一軸線上に対向配置された入力ギアと出力ギアと、 前記入力ギアと前記出力ギアとの間に、これらギアの回転中心軸線周りに回転可能に配置された回転支持部材と、 前記回転支持部材より前記入力ギアおよび前記出力ギアの回転中心軸線に直交する軸線周りに回転可能に支持され、前記入力ギアと前記出力ギアとに同時に噛合する中間ギアと、 前記回転支持部材と一体的に同心配置されたリング部材と、 前記リング部材を回転駆動する回転駆動手段と、 を有する動力伝達装置。
IPC (2件):
F16H1/16 ,  B62D1/16
FI (2件):
F16H1/16 ,  B62D1/16
Fターム (9件):
3D030DC25 ,  3D033JB19 ,  3D233JB19 ,  3J009DA17 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009FA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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