特許
J-GLOBAL ID:200903095243653289

ホットチャンバーダイカストマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329047
公開番号(公開出願番号):特開2009-148796
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】酸化物等の不純物がプランジャとシリンダの隙間に入り込み、プランジャ及びシリンダの表面にキズがついたり、早期に摩耗することを防止または抑制すると共に、シリンダ内に空気が侵入することを防止または抑制する。【解決手段】主筒3は、ポット2に収容された溶湯50内に配置されている。この主筒3は、溶湯50が供給されるシリンダ16と、底面部にシリンダ16内へ溶湯50を供給する溶湯供給孔18と、側面部にシリンダから押し出された溶湯50が通過する注湯路19とを有している。更に、シリンダ16内を往復運動するプランジャ4と、注湯路19と金型40の鋳込口43を連結して金型40に溶湯50を注入するノズル5と、プランジャ4の往復運動に連動して溶湯供給孔18を開閉する弁22と、を備えている。これにより、プランジャとシリンダの隙間から酸化物等の不純物が入り込むことを防止または抑制すると共に、シリンダ内に空気が侵入することを防止または抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金型に設けられた鋳込口から溶湯を鋳込むホットチャンバーダイカストマシンであって、 前記溶湯を収容する溶湯収容部と、 前記溶湯が供給されるシリンダと、底面部に前記シリンダ内へ前記溶湯を供給する溶湯供給孔と、側面部に前記シリンダから押し出された前記溶湯が通過する注湯路とを有し、前記溶湯収容部に収容され、かつ前記溶湯内に配置された主筒と、 前記シリンダ内を往復運動するプランジャと、 前記注湯路と前記金型の前記鋳込口を連結して前記金型に前記溶湯を注入するノズルと、 前記プランジャの往復運動に連動して前記溶湯供給孔を開閉する弁と、を備えた ことを特徴とするホットチャンバーダイカストマシン。
IPC (1件):
B22D 17/02
FI (1件):
B22D17/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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