特許
J-GLOBAL ID:200903095245590489

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232097
公開番号(公開出願番号):特開2000-067712
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】機器の大型化を防止し、多様な種類のガスを消弧媒体として用いることのできるガス遮断器を提供する。【解決手段】遮断器本体1における蓄圧空間のガス圧力が、ガスの種類に応じて設定されるしきい値以上に上昇した期間に、遮断すべき電流零点を迎えるようなタイミングで開極指令を与える開極指令設定装置4を設けた。
請求項(抜粋):
消弧性ガスが充填された密閉容器内に、対向配置された第1接触子部および第2接触子部を有し、前記第1接触子部および第2接触子部は、それぞれ第1アーク接触子および第2アーク接触子を有し、前記第1アーク接触子および第2アーク接触子は、通常運転時は接触導通状態にあり、開極動作時は相対移動しつつ開離するとともに、両接触子間の空間として定義されるアーク空間にアークを発生するよう構成され、このアークを消弧させるガス流発生手段を有し、このガス流発生手段は、蓄圧空間と、この蓄圧空間の圧力を上昇させる圧力上昇手段と、前記蓄圧空間と前記アーク空間を結ぶガス流路とを備えたガス遮断器において、前記蓄圧空間のガス圧力が、ガスの種類に応じて設定されるしきい値以上に上昇した期間に、遮断すべき電流零点を迎えるようなタイミングで開極指令を与える開極指令設定装置を設けたことを特徴とするガス遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/59 ,  H01H 33/91
FI (2件):
H01H 33/59 L ,  H01H 33/91
Fターム (7件):
5G001AA03 ,  5G001BB04 ,  5G001FF04 ,  5G001GG05 ,  5G028AA22 ,  5G028FC04 ,  5G028FD02

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