特許

J-GLOBAL ID：200903095245611060

適応性電極を有する電気外科手術用止血装置

発明者： デール・アール・シュルツ ,  ウィリアム・ディー・フォックス ,  デビッド・イェイツ ,  アニル・ナラガトラ
出願人/特許権者： エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-123859
公開番号（公開出願番号）：特開平8-317934
出願日： 1996年04月11日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【課題】 末端効果器により係合する組織の種類、厚み、インピーダンスまたはその他のパラメータに適合するように前記末端効果器の電極を設定することにより組織処理エネルギーの効率を最適化する電気外科装置を提供すること。【解決手段】 インピーダンス、厚み、圧縮性、密度、空乏性、その他が変化する組織の焼灼および/または融着のための特に内視鏡手術で用いる電気外科装置を提供する。本装置は異なる電位の2個の電極を提供し、一方の電極は他方の電極に対して移動可能にして電極間の距離を変化させ、これによりジェネレータに呈示される組織インピーダンスを変化させる。電極間距離は自動的にまたはユーザ制御の装置で変化させられる。

請求項（抜粋）：

電気外科エネルギーを受け取ることができるようにした末端効果器を有する電気外科装置であって、前記末端効果器は組織を間に係合することができる第1および第2の相対向するインターフェース面と、第1の電位の第1の電極と、前記第1の電位とは異なる第2の電位の第2の電極とを含み、前記第1および第2の電極は電気外科エネルギーを受け取るように配置され、前記第1の電極は前記第1のインターフェース面に配置され、前記第2の電極は前記第1と第2のインターフェース面の少なくとも一方に配置され、前記第1の電極は前記第2の電極から前記第1のインターフェース面上での第1の距離にある第1の位置と、前記第2の電極から前記第1のインターフェース面上での第2の距離にある第2の位置をとることを特徴とする電気外科装置。

IPC (3件)：

A61B 17/39 ,  A61B 1/00 ,  A61B 17/00 320

FI (3件)：

A61B 17/39 ,  A61B 1/00 Z ,  A61B 17/00 320