蓋板の受枠

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-132557
公開番号（公開出願番号）：特開平11-310930
出願日： 1998年04月28日
公開日（公表日）： 1999年11月09日
要約：

【要約】【課題】道路の舗装の補修時、蓋板の表面を低くし、舗装の掘削を容易とし、再舗装前でも車輌の通過の容易な蓋板の受枠を提供する。【解決手段】受枠(2)を上下に2分割して蓋受部(3)と台座部(4)とし、蓋受部(3)に蓋板(1)の脚片(5)と同形同寸法の脚片(6)を垂設し、台座部(4)の内壁面上部に蓋受部(3)の蓋板(1)の担持部と同形の担持部を設け、蓋受部(3)が台座部(4)と嵌合したとき、従来の受枠と同じ寸法にできると共に、台座部(4)のみにても蓋板(1)を嵌合担持できるよう構成する。

請求項（抜粋）：

円盤状をなす蓋板(1)の受枠(2)は、上下に蓋受部(3)と台座部(4)に分割し、分割された上部の蓋受部(3)の直壁(7)下端には蓋板(1)の外側に垂設された脚片(5)の蓋受部(3)に接触し蓋板(1)が嵌合担持される部分と同形かつ同寸法の脚片(6)が垂設され、下部の台座部(4)の直壁(8)の内壁側には上部の蓋受部(3)の直壁(7)の内壁側に形成された蓋板(1)の担持部と同形かつ同寸法に蓋板(1)担持部を形成させたことを特徴とする蓋板の受枠。

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