特許
J-GLOBAL ID:200903095247227837

モータ制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146552
公開番号(公開出願番号):特開平7-007986
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成で手間がかからず、しかも精度の高いモータ制御を行うことができるモータ制御方法およびその装置を提供することを目的とする。【構成】 図4Aはトラバーサの基本走行パタンであり、初期時間T(図4B)内にモータの電流値、回転周波数、消費電力値に基づいてモータの負荷、メカニカルロスをファジィ推論する。ここで推論したモータの負荷、メカニカルロスにしたがってモータを制御し、推定点e以降の走行パタン修正する。モータの負荷は主として積載貨物の重量によって変化するため、これに基づいてトラバーサの走行速度を変更する。また、メカニカルロスはトラバーサの加速、減速に影響を及ぼすため、メカニカルロスに基づいて加速度、減速開始位置を変更する。
請求項(抜粋):
モータ動作の初期時間内において、モータの動作状態を示す動作量を検出する動作量検出手段、動作量検出手段が検出した動作量に基づいて、モータの負荷を推論するモータ負荷推論手段、モータ負荷推論手段が推論したモータの負荷に基づいて、モータ動作の初期時間経過後のモータの動作を制御する制御手段、を備えたことを特徴とするモータ制御装置。

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