特許
J-GLOBAL ID:200903095247458014

風呂加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298684
公開番号(公開出願番号):特開2003-106645
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】浴槽内の湯水を沸かす(三方弁が風呂熱交換器側)とき、その初期に、貯湯槽内の温水で温められた風呂熱交換器内の高温のお湯が循環アダプタから高温のまま流出することを防止する風呂加熱装置を提供する。【解決手段】貯湯槽を備えた加熱缶体と、浴槽内の湯水を循環する循環ポンプと、前記循環ポンプからの湯水を前記貯湯槽内の温水と熱交換させて間接加熱する風呂熱交換器と、前記浴槽と前記風呂熱交換器を接続し、途中に循環ポンプを有した一方の管路の風呂熱交換器と循環ポンプの間に一端を接続し、循環ポンプを有しない他方の管路に他端を接続した第1のバイパス管と、前記第1のバイパス管と前記両管路との接続部のどちらかに設けられた前記浴槽内の湯水を前記風呂熱交換器側か前記第1のバイパス管側かに流路切り換えするための三方弁と、前記浴槽と前記三方弁との間に設けられた循環の有無を判断する流量検出手段とを備えた。
請求項(抜粋):
貯湯槽を備えた加熱缶体と、浴槽内の湯水を吸い上げて循環する循環ポンプと、前記循環ポンプからの湯水を前記貯湯槽内の温水と熱交換させて間接加熱する風呂熱交換器と、前記浴槽と前記風呂熱交換器を接続し、途中に循環ポンプを有した一方の管路の風呂熱交換器と循環ポンプの間に一端を接続し、循環ポンプを有しない他方の管路に他端を接続した第1のバイパス管と、前記第1のバイパス管と前記両管路との接続部のどちらかに設けられた前記浴槽内の湯水を前記風呂熱交換器側か前記第1のバイパス管側かに流路切り換えするための三方弁と、前記浴槽と前記三方弁との間に設けられた循環の有無を判断する流量検出手段とを備え、前記循環ポンプと前記三方弁の間に一端を接続し、循環ポンプを有しない他方の管路に他端を接続し、前記三方弁の開度によって三方弁を通過せずショートカットする第2のバイパス管を備え、前記三方弁の開度及び/または回転速度を制御することを特徴とする風呂加熱装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 602 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/10 302
FI (3件):
F24H 1/00 602 Q ,  F24H 1/00 602 G ,  F24H 1/10 302 D
Fターム (10件):
3L024CC19 ,  3L024DD14 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD46 ,  3L024EE13 ,  3L024GG06 ,  3L024GG28 ,  3L024HH14 ,  3L034CA02

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