特許
J-GLOBAL ID:200903095248181008

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284350
公開番号(公開出願番号):特開平8-126338
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池出力をインバータを介して交流電源に変換する太陽光発電システムあるいは、太陽電池出力をインバータ介して交流電源系統に連系する系続連系太陽光発電システムにおいて、システムの破損等の重故障の発生を防止する。【構成】 システム制御回路9は、インバータ4及び商用交流電源系統1の運転状態を監視し、異常が発生したときは、システムを停止させる。システム制御回路9は、異常停止内容を判別して、異常停止内容をメモリに保存する。また、異常停止内容ごとに再起動までの時間を設定し、システムの停止時間が、この設定時間に達したところで、システムを再起動させる。異常停止の回数が、異常停止内容ごとに個々に設定した回数に達したときは、システムを本格的に停止し、アラームで警告するとともに異常停止内容を表示する。
請求項(抜粋):
太陽電池出力をインバータを介して交流電源に変換する太陽光発電システムにおいて、インバータの異常を検出してシステムを停止しインバータの保護動作を行なう処理と、前記保護動作後の再復帰において、個々のシステム停止要因ごとに再復帰の時間を設定する処理と、再復帰の試行回数を制限する処理とを各種保護動作とともに行なうように保護動作シーケンスが組み込まれたシステム制御回路を設けたことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02H 3/00 ,  H02H 3/02 ,  H02H 3/027

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