特許
J-GLOBAL ID:200903095248705058

トマトとナスが実る苗。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367100
公開番号(公開出願番号):特開2007-135572
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 トマトとナスの果実が見事に実る一本苗の生産を可能に至らしめる。二作物苗の先端切除、苗の複数切断、接木と挿し木の並行、脇芽先端切除、苗の剪定操作などの工程により苗生産方法を確立できる。苗商品化率が高く、生産原価を低減でき、しかも、ナスの土壌病害を防ぎ、苗からトマトとナスの枝が健全に伸長し、双方の果実がたわわに実り、果色の彩が鮮やかで、かつ収量が高い。【解決手段】 トマトとナス苗の先端部を摘除し、葉の付け根から脇芽が生育した苗を複数切断し、脇芽を含む切断部分同士を合体させ、トマトを台木としてナスとの接木苗を作り、トマト枝の伸長バランス調整を枝の先端部切除により行い、販売前の苗を適宜に剪定する。また、トマト果実は小〜中玉品種で、ナス果実は黒紫、白緑品種のうちから用いる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トマトとナス各苗について、生育先端を切除して育成し、葉の付け根から脇芽が発生した後、トマトとナス各苗を一箇所以上切断し、トマトを台木として接木する請求項1のトマトとナスが実る苗。
IPC (1件):
A01G 1/06
FI (1件):
A01G1/06 Z

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