特許
J-GLOBAL ID:200903095249007265

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267454
公開番号(公開出願番号):特開平7-120852
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 立体画像の観察領域を広げ、かつ、ストロークの少ない立体表示を実現する。【構成】 4台の投影機21〜24を用いてレンチキュラレンズシート2A,3Aを背中合せに透過型の拡散層4を介して貼り合せたスクリーン1に右画像16,左画像17を投影し、観察者Mが正面の観察位置13で立体像として観察する。観察者Mの移動中にその両眼が各投影機の表示領域の境界にかかる前に画像切り換え装置25で表示画像の切り換えを行い、左右眼で観察する画像内容が変化しない同一内容の画像が観察されるように構成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
2枚のレンチキュラレンズシートを透過型の拡散層を介して背中合せに貼り合せたスクリーンを用いた立体表示装置であって、左右の画像を観察者の両眼に向けて独立に投影する4台以上の投影機と、前記観察者の頭部位置追跡する頭部位置センサと、この頭部位置センサで検出される頭部の左右移動位置に従い、前記投影機に表示する画像を切り換え、常に前記観察者の左右眼に各々左右画像を投影するとともに、左右眼が各投影機による表示領域の境界を横断する場合には境界上の2台の投影機の表示画像を常に同一にする画像切り換え装置とを備えたことを特徴とする立体表示装置。
IPC (4件):
G03B 35/24 ,  G03B 35/18 ,  G09G 5/36 510 ,  G02B 27/22

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