特許
J-GLOBAL ID:200903095249577428

大型ディスプレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059865
公開番号(公開出願番号):特開2003-255863
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 表示素子を劣化させることなく、表示パネルの接合端面を平滑に加工するとともに、複数の表示パネルを相互に接着した際に、良好な表示画面を得ることができる大型ディスプレイの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の大型ディスプレイの製造方法は、表示パネル2aの素子形成面側に、第1のワックス22を介して保護ガラス21を貼着する第1の貼着工程と、保護ガラス21上に、第2のワックス23を介して補助ガラス23を貼着する第2の貼着工程と、荒加工用パネル30を荒加工位置31で切断する第1の切断工程と、第2のワックス24を軟化させて補助ガラス23を除去する第1の除去工程と、仕上げ用パネル30aを仕上げ位置32で切断する第2の切断工程と、第1のワックス22を軟化させて保護ガラス21を除去する第2の除去工程とを含み、接合端面の形成された複数の表示パネル2a〜2dを貼り合わせて大型ディスプレイ1を製造することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板上に複数の表示素子を形成し、表示パネルを形成する工程と、前記表示パネルの素子形成面側に、第1の接着層を介して第1の保護ガラスを貼着する第1の貼着工程と、前記第1の保護ガラス上に、第2の接着層を介して第2の保護ガラスを貼着し、積層体を形成する第2の貼着工程と、前記第1および第2の保護ガラスが貼着された前記表示パネルを、接合端部とすべき位置から一定の間隔を有した位置で切断する第1の切断工程と、前記第2の接着層を軟化させて前記第2の保護ガラスを除去する第1の除去工程と、さらに、前記第2の保護ガラスが除去された表示パネルを前記第1の保護ガラスとともに、接合端部とすべき位置で切断し、接合端面を形成する第2の切断工程と、前記第1の接着層を軟化させて前記第1の保護ガラスを除去する第2の除去工程とを含み、前記接合端面の形成された複数の表示パネルを前記接合端面が当接するように貼り合わせて大型ディスプレイを製造するようにしたことを特徴とする大型ディスプレイの製造方法。
IPC (4件):
G09F 9/40 301 ,  G09F 9/00 338 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (4件):
G09F 9/40 301 ,  G09F 9/00 338 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (26件):
3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02 ,  5C094AA14 ,  5C094AA36 ,  5C094AA43 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA01 ,  5C094DB05 ,  5C094FA01 ,  5C094FB01 ,  5C094FB16 ,  5C094GB10 ,  5C094JA08 ,  5C094JA20 ,  5G435AA01 ,  5G435AA07 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435CC12 ,  5G435EE13 ,  5G435KK05

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