特許
J-GLOBAL ID:200903095252326274

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232560
公開番号(公開出願番号):特開2001-056988
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】本発明はスライダーカムの被係合部に駆動アームの係合部が係合することによりスライダーカムが駆動アームの回動に伴い移動する構成とされた磁気記録再生装置に関し、トーションバネとバネ受け部との当接位置から摩耗粉の発生を抑制することを課題とする。【解決手段】カセットホルダ24を所定装着位置に移動させるスライダーカム27と、このスライダーカム27を移動させる駆動アーム70と、一端部80b がスライダーカム27に接続されると共に他端部80a が駆動アーム70に形成された係合ピン77に接続されており、弾性力により係合ピン77をスライダーカム27に形成された被係合口60に押圧付勢するトーションバネ80とを具備してなる磁気記録再生装置において、トーションバネ80と係合ピン77とが接続する位置に、樹脂により形成されると共にトーションバネ80の断面形状に対応した湾曲凹部78a を有したバネ受け部材78を配設する。
請求項(抜粋):
シャーシ上を移動することによりテープカセットが装着されたカセットホルダを所定装着位置に移動させるスライダーカムと、前記スライダーカムに形成された被係合部と係合する係合部を有しており、前記テープカセットの挿入及び排出時に回動して前記スライダーカムを移動させる駆動アームと、一端部が前記スライダーカムに接続されると共に他端部が前記係合部に接続されており、有する弾性力により前記係合部を前記被係合部に押圧付勢するトーションバネとを具備してなる磁気記録再生装置において、前記トーションバネと前記係合部とが接続する位置に、樹脂により形成されると共に前記トーションバネの断面形状に対応した凹部を有したバネ受け部材を配設したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/675 101 ,  G11B 15/675
FI (2件):
G11B 15/675 101 K ,  G11B 15/675 101 Z
Fターム (8件):
5D094AA01 ,  5D094AB06 ,  5D094AB07 ,  5D094BC15 ,  5D094BD15 ,  5D094EB11 ,  5D094EB13 ,  5D094EC20

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