特許
J-GLOBAL ID:200903095254350229

導波型デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200176
公開番号(公開出願番号):特開平11-044827
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】3次元的屈折率nx、ny、nzが制御された導波型デバイス及びその製造方法を提供すること。【解決手段】導波型デバイスは、面内屈折率nx、nyが互いに異なる値に、面垂直方向屈折率nzがnx、nyと異なるように3次元的屈折率が制御された導波路構造を設け、入射端側の導波路幅>出射端側の導波路幅に規定した。製造にあたり、3次元屈折率可変材料を基材とする膜を用い、面内方向に沿う振動方向をもつ偏光を膜に照射することにより、膜のうち光照射部分の面内屈折率nx、nyを減少させ、且つ、面内屈折率nx、nyのうち、偏光の振動方向に相応する方向の屈折率の減少量を、偏光の振動方向に非相応の方向の屈折率の減少量よりも大きくする。
請求項(抜粋):
面内屈折率nx、nyが互いに異なる値に、且つ、面垂直方向屈折率nzがnx、nyと異なるように3次元的屈折率が制御された導波路構造を、信号光が入射する入射端側及び信号光が出射する出射端側に設け、入射端側の導波路幅>出射端側の導波路幅に規定した導波型デバイス。
IPC (2件):
G02B 6/13 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/12 M ,  G02B 6/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-119301

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