特許
J-GLOBAL ID:200903095255598933

エレベータの防犯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338945
公開番号(公開出願番号):特開平11-171439
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、作動しているカメラがいたずらなどにより停止させられても、いたずらなどをする犯人の割出しが容易に行えるエレベータの防犯装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上記目的は、乗りかご2内の乗客を撮影可能な第1カメラ3と、この第1カメラ3が撮影する乗客と同一の乗客を撮影可能な第2カメラ4とを有し、作動している第1カメラ3がいたずらなどで停止しても、停止している第2カメラ4が作動を開始して、いたずらなどをしている状態が撮影される構成とすることにより達成される。
請求項(抜粋):
乗りかごに設置されて乗りかご内の乗客を撮影する防犯カメラを備えたエレベータの防犯装置において、前記防犯カメラが、乗りかご内の乗客を撮影可能な第1カメラと、この第1カメラが撮影する乗客と同一の乗客を撮影可能な第2カメラとからなり、前記第1カメラと前記第2カメラのうち、いずれか一方を作動させている時は、いずれか他方を停止させるとともに、前記第1カメラと前記第2カメラのうち作動しているカメラが停止すると、前記第1カメラと前記第2カメラのうち停止しているカメラが作動する構成としたことを特徴とするエレベータの防犯装置。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  H04N 7/18
FI (2件):
B66B 11/02 P ,  H04N 7/18 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る