特許
J-GLOBAL ID:200903095256617052

芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147587
公開番号(公開出願番号):特開平11-335458
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】光学特性、耐衝撃性、UVカット能および色調に優れ、滞留熱安定性に優れる芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートを提供する。【解決手段】芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネート中のサイズ10μm以上の異物の数を100個以下、サイズ1μm以上10μm未満の異物の数を5000個以下、サイズ0.5μm以上1μm未満の異物の数を1×105 個以下とする。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される構成単位および下記式(2)で表される構成単位からなる芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネート1g中のサイズ10μm以上の異物の数が100個以下であり、サイズ1μm以上10μm未満の異物の数が5000個以下であり、サイズ0.5μm以上1μm未満の異物の数が1×105 個以下であることを特徴とする芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネート。【化1】(上記式(1)において、Xは【化2】であり、ここに、R3 およびR4 はそれぞれ水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基であり、R3 とR4 が結合して環を形成していても良い。R1 とR2 は、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはハロゲンであり、R1 とR2 は同じでも異なっていても良い。また、mおよびnは置換基数を表し0〜4の整数である。)【化3】(上式(2)においてR5 、R6 、R7 およびR8 はそれぞれ水素原子または炭素数1〜10のアルキル基である。)
IPC (4件):
C08G 64/16 ,  C08G 64/30 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02
FI (4件):
C08G 64/16 ,  C08G 64/30 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02

前のページに戻る