特許
J-GLOBAL ID:200903095257022419
組換えDNA法によるトランスグルタミナーゼの効率的製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118067
公開番号(公開出願番号):特開平8-308564
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【構成】 本発明は組換えDNA法により形質転換された大腸菌を培養して、目的とするトランスグルタミナーゼを製造する方法において、大腸菌熱ショックタンパク質(DnaJ)を共生産させることにより、その当該トランスグルタミナーゼの過剰発現に伴う大腸菌体内での不溶化を抑制し、生理活性を発現しやすい可溶化状態で、該トランスグルタミナーゼを産生し、取得するという製造法に関する。【効果】 本発明の組換えDNA法によるトランスグルタミナーゼの新規製造法は、従来の製造法に比べ、活性を発揮しやすい形態でのトランスグルタミナーゼを極めて著量に生産可能とする。この事は、食品産業上利用価値が高いトランスグルタミナーゼを、大量にかつ安価に供給する系を提供できるものである。
請求項(抜粋):
熱ショック蛋白質のDnaJが過剰産生されている大腸菌を宿主としたトランスグルタミナーゼの製造法。
IPC (3件):
C12N 9/10
, C12N 15/00
, C12R 1:19
FI (2件):
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