特許
J-GLOBAL ID:200903095257811944

バーリングの成形方法と金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鬼頭 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355214
公開番号(公開出願番号):特開2001-170715
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金属板の予備成形において、集中的な引っ張り荷重をかけず、均一な肉厚を得て、最終的なカラーを高く、均一な肉厚に成形することのできるバーリングの成形方法と金型装置を提供する。【解決手段】 金属板27のバーリング加工を施す部分を予備成形する際に、下端面に逃げ用凹部を設けたノックアウトカラーを用いることにより金属板27を、ノックアウトカラー7と成形パンチ20で挟持しない状態で成形パンチ20を押し当てて張り出し成形部32を予備成形する。
請求項(抜粋):
上型に固定された成形ダイ内に摺動可能にノックアウトカラーを設け、下型に固定された成形パンチの先端が前記上型と下型の間のストリッパープレートの貫通孔を通ってストリッパープレート上に載置された金属板に当接し、張り出し成形部を予備成形し、その後、ノックアウトカラー内に摺動可能に設けられた打ち抜きパンチと成形パンチとで前記張り出し成形部の天部を打ち抜き、その後、成形パンチの先端がノックアウトカラーの下端と当接して前記成形ダイ内に進入し、前記成形ダイと成形パンチの間で前記張り出し成形部をカラー成形するバーリングの成形方法において、成形パンチの先端がノックアウトカラーの下端と当接する前の段階で、金属板をストリッパープレートと成形ダイで挟持し、金属板のバーリング加工を施す部分にノックアウトカラーの下端が接触しない状態で成形パンチを押し当てて張り出し成形部を予備成形するバーリングの成形方法。
IPC (3件):
B21D 28/10 ,  B21D 19/08 ,  B21D 37/08
FI (3件):
B21D 28/10 Z ,  B21D 19/08 D ,  B21D 37/08
Fターム (3件):
4E048EA02 ,  4E050DA07 ,  4E050DA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-128131
  • 特開昭60-115333
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-128131
  • 特開昭60-115333

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