特許
J-GLOBAL ID:200903095257988992

液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368732
公開番号(公開出願番号):特開2001-183678
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 多数個取りする液晶装置において、液晶注入後の封止時に封止材が液晶表示内に流入するのを防止したり強度的支柱の役割を果たすドテ形成を容易にすると同時に封止工程を確実にする封止枠突起形状を提供する。【解決手段】 隣り合う液晶パネルの液晶注入口を向かい合わせた対を作り、それぞれに注入口を形成する突起は互いに入れ子となり、対になっているパネルを切断するスクライブラインを越えて形成し、相手の注入口内にある突起は切断分離後相手のドテとして機能することを特徴とする。
請求項(抜粋):
大型基板に単個の液晶パネルが複数個分形成され後に単個の液晶パネルを取り出す多数個取りの用の二つの大型基板を間隙を設けて対向配置し間隙に液晶を注入し封止するための封止枠が配設され前記封止枠には少なくとも二つの突起からなる液晶注入口を有する液晶装置において、該封止枠の液晶注入口は互いに対向して対をなして対パネルを構成し、該注入口を形成する二つの突起の一つが該対パネルの互いに他方の液晶注入口に入れ子になると同時に対パネルを分断する切断線を跨ぐように配置したことを特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
Fターム (10件):
2H088FA06 ,  2H088FA10 ,  2H088FA27 ,  2H088HA01 ,  2H088MA20 ,  2H089LA29 ,  2H089NA19 ,  2H089NA24 ,  2H089NA40 ,  2H089PA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-090614
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-090614

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