特許
J-GLOBAL ID：200903095259075790

筒状紙容器

発明者：
島村 悦夫

島村 悦夫 について


出願人/特許権者：
凸版印刷株式会社

凸版印刷株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-211198
公開番号（公開出願番号）：特開2006-027696
出願日： 2004年07月20日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：
【課題】容器の加工工程において引っ張りや衝撃などの応力が容器四角に加わった場合であっても、クラックやデラミネーション等の発生を防止し、内容物を長期間保存してもガスバリア性が維持できる高ガスバリア性を有し、容器としての剛性、落下強度に優れ、使用後の廃棄処理が容易な、高機能性液体紙容器としての実用性の高い筒状紙容器を提供する。【解決手段】容器を構成する胴部1、蓋体2および底体3の材料として、表面にヒートシール性樹脂層を設けた紙層を基材とし、この基材の内側に、少なくともガスバリア材として無機酸化物からなる蒸着フィルムを配置し、そのガスバリア材の内側にヒートシール性樹脂層を設けた積層材料を用いて、エッジプロテクト加工を施して筒状に成形した胴部1と、蓋体2および底体3とで構成されてなる筒状紙容器の四角のR寸法が10mm以上有する筒状紙容器である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
容器を構成する胴部、蓋体および底体の材料として、表面にヒートシール性樹脂層を設けた紙層を基材とし、この基材の内側に、少なくともガスバリア材として無機酸化物からなる蒸着フィルムを配置し、そのガスバリア材の内側にヒートシール性樹脂層を設けた積層材料を用いて、エッジプロテクト加工を施して筒状に成形した胴部と、蓋体および底体とで構成されてなる筒状紙容器の四角のR寸法が10mm以上有することを特徴とする筒状紙容器。
IPC (6件)：
B65D 5/40 ,  B32B 9/00 ,  B65D 3/22 ,  B65D 65/40 ,  B65D 65/42 ,  B65D 5/43
FI (6件)：
B65D5/40 Z ,  B32B9/00 A ,  B65D3/22 A ,  B65D65/40 A ,  B65D65/42 C ,  B65D5/42 Z
Fターム (42件)：
3E060AA13 ,  3E060AB31 ,  3E060BA21 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060CF03 ,  3E060DA11 ,  3E060DA23 ,  3E060DA30 ,  3E060EA03 ,  3E060EA13 ,  3E086AD02 ,  3E086AD30 ,  3E086BA04 ,  3E086BA14 ,  3E086BA15 ,  3E086BA24 ,  3E086BA35 ,  3E086BA40 ,  3E086BB01 ,  3E086CA11 ,  4F100AA17C ,  4F100AA19C ,  4F100AA20C ,  4F100AA28C ,  4F100AH08E ,  4F100AK01A ,  4F100AK01D ,  4F100AK01E ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100DG10B ,  4F100EH46E ,  4F100EH66C ,  4F100GB16 ,  4F100GB18 ,  4F100JB09E ,  4F100JD02C ,  4F100JD02E ,  4F100JL12D ,  4F100JM02C
引用特許：
審査官引用 (5件)
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