特許
J-GLOBAL ID:200903095261235346

画像遠隔送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196940
公開番号(公開出願番号):特開平5-040888
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 赤外線カメラ1にて特定場所の温度を監視し、異常があると監視した画像を遠隔の監視部に送信する画像遠隔送信装置に関し、通信回線6として既設の電話回線を用いる画像遠隔送信装置の提供を目的とする。【構成】 特定場所の温度を監視した映像信号を出力する赤外線カメラ1と、カメラ1の出力の映像信号をエンドレスメモリ2に書き込むと共に、該映像信号の該特定場所に、予め設定した温度より高い部分が発生するとトリガー信号をオートダイヤル装置3及びシーケンサー4に送りオートダイヤル装置3にて通信回線6を受信側の監視部に接続させるコントローラー5と、トリガー信号を受信するとエンドレスメモリ2への映像信号の書込みをXフレーム後に中止させ又オートダイヤル装置3より回線接続信号を受信するとエンドレスメモリ2のトリガー信号受信時のフレームの前後Xフレームの映像信号を通信回線6を介して送信させるシーケンサー4を有する構成とする。
請求項(抜粋):
特定場所の温度を監視した映像信号を出力する赤外線カメラ(1)と、該赤外線カメラ(1)の出力の映像信号をディジタル信号とし、エンドレスメモリ(2)に書き込むと共に、該映像信号の該特定場所に、予め設定した温度より高い部分が発生するとトリガー信号をオートダイヤル装置(3)及びシーケンサー(4)に送り該オートダイヤル装置(3)にて通信回線(6)を受信側の監視部に接続させるコントローラー(5)と、該コントローラー(5)よりトリガー信号を受信すると該エンドレスメモリ(2)への映像信号の書込みをXフレーム後に中止させ又該オートダイヤル装置(3)より回線接続信号を受信すると該エンドレスメモリ(2)のトリガー信号受信時のフレームの前後Xフレームの映像信号を該通信回線(6)を介して該監視部に送信させるシーケンサー(4)を有することを特徴とする画像遠隔送信装置。
IPC (4件):
G08B 19/00 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 ,  H04N 7/18

前のページに戻る