特許
J-GLOBAL ID:200903095261435116

プラスチック熱分解油化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055905
公開番号(公開出願番号):特開2001-240873
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】確実に熱分解を進行させることができる安価なプラスチック油化装置を提供すること。【解決手段】溶融したプラスチック4を攪拌しながら加熱手段5により加熱して熱分解する反応槽1と、該反応槽で生成した熱分解ガスを冷却してオイルを回収する回収手段7を備えた油化装置に於いて、該溶融したプラスチックを該反応槽へ導入する導入管3の開口端3aを該反応槽内の熱分解液中に浸漬けして設け、該回収手段を上下方向の導通管16を介して接続した上方のコンデンサ17と下方の油貯槽18とで構成し、該反応槽から延びる熱分解ガス管6を該導通管の中間部に接続した。反応槽内に上下に延びる回転軸12を設け、該回転軸に攪拌翼13と触媒を収容した触媒篭23とを着脱自在に設けた。
請求項(抜粋):
槽内へ導入される溶融したプラスチックを攪拌しながら加熱手段により加熱して熱分解する反応槽と、該反応槽で生成した熱分解ガスを冷却してオイルを回収する回収手段を備えた油化装置に於いて、該溶融したプラスチックを該反応槽へ導入する導入管の開口端を該反応槽内の熱分解液中に浸漬けして設け、該回収手段を上下方向の導通管を介して接続した上方のコンデンサと下方の油貯槽とで構成し、該反応槽から延びる熱分解ガス管を該導通管の中間部に接続したことを特徴とするプラスチック熱分解油化装置。
IPC (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12
FI (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12
Fターム (14件):
4F301AA12 ,  4F301AA15 ,  4F301AA17 ,  4F301CA09 ,  4F301CA26 ,  4F301CA53 ,  4F301CA62 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73 ,  4H029CA01 ,  4H029CA06 ,  4H029CA09 ,  4H029CA12 ,  4H029CA14

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