特許
J-GLOBAL ID:200903095261847554

光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308247
公開番号(公開出願番号):特開平7-162081
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 低発振しきい値で、かつ外部微分量子効率の大きい面発光型光素子を実現する。【構成】 n形基板10上に光増幅器を構成するn形多層反射膜11、n形層20、活性層12、p形層21、p形多層反射膜13、光増幅器と発光素子とを電気適に分離する高抵抗層14、半導体レーザを構成するn形層15、n形多層反射膜16、n形層22、活性層17,p形層23、p形多層反射膜18を形成する。光増幅器用の電極として基板10上にカソード30を、p形多層反射膜13にアノード31をそれぞれ選択的に形成する。一方、半導体レーザ輸の電極としてn形層15上にカソード32を、p形多層反射膜18上にアノード33をそれぞれ選択的に形成する。【効果】 注入電流1mAの時、光出力1mW、電力/光変換効率50%という高効率な面発光素子を実現できる。
請求項(抜粋):
3次元の光共振器において少なくとも1次元のサイズが共振波長程度である光共振器を有する面発光素子と、共振波長にくらべて充分大きなサイズの光増幅器とが光の伝播方向に沿って直列に配置されていることを特徴とする光素子。

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