特許
J-GLOBAL ID:200903095262738643
色ムラ検査方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201549
公開番号(公開出願番号):特開2001-028059
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 最小限の空間フィルタによる微分処理で候補領域を抽出し、該領域の微分前の画像データを基に色ムラを判定し、高精度で検査できるようにする。【解決手段】 対象物を撮像した対象画像を基に周期性パターンの色ムラを検査する際、前処理(S2)の後の対象画像を縦横とも1ラインの2次微分フィルタで強調し(S3)、該強調画像を上側と下側の2つの閾値でそれぞれ2値化して、色ムラの強分布画像と弱分布画像を作成し(S4、5)、強分布画像中の色ムラに対応する弱分布画像中の色ムラの領域のみを候補領域とし(S6)、該候補領域の形状データを算出し(S7)、それが色ムラに該当し、且つ、該候補領域と同領域の周囲領域とに、それぞれ対応する対象画像の領域の平均輝度値の差を算出し(S8′)、該平均輝度差が基準値を超えた場合に不良と判定する(S9)。
請求項(抜粋):
周期性パターンを有する対象物を撮像して入力した対象画像を処理して周期性パターンに存在する色ムラを検査する色ムラ検査方法において、前記対象画像を最少限の空間フィルタで強調して強調画像を作成し、該強調画像を上側と下側の2つの閾値でそれぞれ2値化して、色ムラ強分布画像と色ムラ弱分布画像を作成し、色ムラ強分布画像中の色ムラに対応する色ムラ弱分布画像中の色ムラの領域のみをラベリングして候補領域が抽出された候補領域ラベリング画像を作成し、抽出された候補領域の中から不良の色ムラを選択する際、該候補領域に対応する前記対象画像の領域の平均輝度値と、同候補領域の周囲領域に対応する前記対象画像の領域の平均輝度値との差を算出し、算出された平均輝度差が予め設定されている基準値を超えた場合に不良と判定することを特徴とする色ムラ検査方法。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G01J 3/50
, G01N 21/88
FI (3件):
G06F 15/62 400
, G01J 3/50
, G01N 21/88 Z
Fターム (34件):
2G020AA08
, 2G020DA34
, 2G020DA52
, 2G051AA73
, 2G051AB07
, 2G051AB20
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA08
, 2G051EA11
, 2G051EB01
, 2G051EC05
, 2G051ED04
, 2G051ED08
, 2G051ED21
, 2G051FA04
, 5B057AA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CE09
, 5B057CE12
, 5B057DA03
, 5B057DC03
, 5B057DC04
, 5B057DC09
, 5B057DC22
, 5B057DC36
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