特許
J-GLOBAL ID:200903095262832429

マルチキャストテレビ会議端末装置、及びテレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352955
公開番号(公開出願番号):特開2002-158983
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】テレビ会議参加者が、会議における発言者を簡単に認識することが可能なテレビ会議端末装置を提供する。【解決手段】映像信号104は、映像入力部4でデジタル化され、映像符号化部5で符号化され、符号化映像データ110として送信される。発声情報処理部3は、音声入力部1からの音声レベルデータ102と、唇動き判別部7からの唇動き情報107と、発言権トークン処理部13からの発言権情報112に基づいて、発声情報113を送信する。映像符号化部5は、発声情報113が入力されると、映像データ105の符号化方法を変更する。他の端末装置から符号化映像データ120は、映像復号部11で復号され、映像出力部10でそれらの画像が合成されたディスプレイモニタに送られる。ディスプレイモニタには、発言者端末からの部分のみが高品質の画像である合成画像として表示される。
請求項(抜粋):
多地点間で音声情報及び映像情報の送受信を行う多地点テレビ会議システムに利用されるマルチキャストテレビ会議端末装置であって、送信される音声情報が有効であること又は音声情報を送信中であることを示す発声情報を送信する発声情報処理部と、入力される映像信号の符号化処理を行い、送信すべき符号化映像情報を作成する映像符号化処理部と、受信した符号化映像情報の再生処理を行う映像情報再生処理部とを有し、前記発声情報は、前記映像符号化処理部にも入力され、前記映像符号化処理部は、前記発声情報の入力時には、入力される映像信号の符号化処理内容を変更するものであるマルチキャストテレビ会議端末装置。
Fターム (9件):
5C064AA02 ,  5C064AB01 ,  5C064AB02 ,  5C064AC04 ,  5C064AC09 ,  5C064AC12 ,  5C064AC16 ,  5C064AD02 ,  5C064AD13

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