特許
J-GLOBAL ID:200903095262854597

光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086884
公開番号(公開出願番号):特開平5-274699
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 組付け調整が容易でかつ従来の3ビーム法の欠点をも補うことが可能なトラッキング方式を提供できると共に、一段と小型で低コストな光ヘッドを実現することが可能な光情報記録再生装置を提供する。【構成】 レーザ光源から出射された光を対物レンズ20により集光して光情報記録媒体21の面上に光スポットを照射することにより情報の記録や再生を行う光情報記録再生装置において、レーザ光源から出射された光が光情報記録媒体21に向かう間の光路上に、光情報記録媒体21のトラック方向に対して所定の角度だけ傾斜させて形成された第1回折格子22aと、この第1回折格子22aの同一面上に前記トラック方向に対して逆方向に所定の角度だけ傾斜させて重ねて形成された第2回折格子22bと、第1回折格子22a及び第2回折格子22bの表面に形成された半透過膜22cとを有する光束分離素子22を配設した。
請求項(抜粋):
レーザ光源から出射された光を対物レンズにより集光して光情報記録媒体の面上に光スポットを照射することにより情報の記録や再生を行う光情報記録再生装置において、前記レーザ光源から出射された光が前記光情報記録媒体に向かう間の光路上に、前記光情報記録媒体のトラック方向に対して所定の角度だけ傾斜させて形成された第1回折格子と、この第1回折格子の同一面上に前記トラック方向に対して逆方向に所定の角度だけ傾斜させて重ねて形成された第2回折格子と、前記第1回折格子及び前記第2回折格子の表面に形成された半透過膜若しくは全反射膜とを有する光束分離素子を配設したことを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-191328
  • 特開平2-082202
  • 特開昭63-191328
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