特許
J-GLOBAL ID:200903095264520912

2つの管の結合と結合用密封リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300232
公開番号(公開出願番号):特開2006-112631
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】管が非常に高い温度に熱せられた時にも、クランプが低減した熱負荷を受けるような種類の管結合を提供する。【解決手段】管結合において、第1の管(1)が、第1の壁を用いて管の周囲と結合される金属薄板の第1のフランジ(4)を有する。第2の管(2)が、第2のフランジ(10)を有する。その結合は2つのフランジ全域を嵌め込み、及びクランプ(3)が締め付けるときに、フランジ(4、10)が互いに対して軸方向に推し進める円錐状の側壁(11、12)が提供される締め付けクランプの結合および密封リングを有する。これにより管が非常に高い温度に熱せられても管の半径方向の膨張圧力はクランプ上に完全に移行されることはなく、第1のフランジの屈曲動作により大部分が補正されうる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の管(1)の周囲に結合される第1の壁(5)を有する金属薄板の第1のフランジ(4)を有する前記第1の管(1)と、 第2のフランジ(10)として形作られる端部分を有する第2の管(2)と、 前記第1及び第2のフランジ(4、10)全域を嵌め込み、及びクランプ(3)が締め付けられるときに、前記第1及び第2のフランジ(4、10)を互いに対して軸方向に推し進める円錐状の側壁(11、12)を有する前記締め付けクランプ(3)を含み、 前記第1のフランジ(4)が、前記第1の管(1)と一緒に、前記第1の管(1)の縦軸と同軸である閉じられた環状チャンバを画定し、 前記第1のフランジ(4)が、前記第1の管(1)の自由端上に滑るように支持される第2の壁(6)を有することを特徴とする、前記管(1、2)を互いに結合する結合。
IPC (3件):
F16L 23/04 ,  F16L 21/06 ,  F16L 21/02
FI (3件):
F16L23/04 ,  F16L21/06 ,  F16L21/02 F
Fターム (8件):
3H015BA04 ,  3H015BC01 ,  3H015BC07 ,  3H015DA06 ,  3H015DA07 ,  3H015DA09 ,  3H015DA14 ,  3H016CA02

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