特許
J-GLOBAL ID:200903095264705033
ニューロンの活性を調節する化合物を同定する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-530589
公開番号(公開出願番号):特表2003-511087
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】P/Q型イオンチャネルのカルボキシ末端に近位の特異的なアミノ酸配列は、ホーマータンパク質との結合を介して、シンタキシン-1Aをコードする遺伝子の発現を媒介することが示された。P/Q型カルシウムイオンチャネルのこの領域は、中枢神経系を調節する化合物のスクリーニングアッセイに使用し得るペプチドを提供する。スクリーニングアッセイにおけるこのペプチドの使用は、シナプス前領域において利用可能であるシンタキシン-1Aのレベルを調節し、このようにして学習、記憶、および疼痛のような機能を調節するために使用され得る化合物の同定を可能にする。
請求項(抜粋):
学習および記憶に影響を与える化合物を同定するための方法であって、該方法は、 候補化合物を、P/Qカルシウムイオンチャネルのカルボキシ末端に近接するホーマー結合部位を含むペプチドと接触させる工程であって、該ペプチドが該カルボキシ末端に由来する44アミノ酸までの配列および44アミノ酸以下の配列を含む、工程;および 該化合物が該ペプチドと結合するか否かを決定する工程; (ここで、該ペプチドと結合する候補化合物は、学習または記憶に影響を与える化合物として同定される)を包含する、方法。
IPC (13件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 45/00
, A61P 25/28
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C12N 1/16
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/53
FI (13件):
A61K 45/00
, A61P 25/28
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C12N 1/16
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/53 D
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
Fターム (52件):
2G045AA40
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA44
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA02
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA01
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B064AG01
, 4B064AG26
, 4B064CA01
, 4B064CA19
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AB02
, 4B065BA01
, 4B065BA08
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA152
, 4H045AA30
, 4H045BA19
, 4H045CA40
, 4H045DA00
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA34
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用文献:
前のページに戻る