特許
J-GLOBAL ID:200903095265839521

乗客用の膝支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265616
公開番号(公開出願番号):特開2003-112592
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 この膝支持体は、自動車の車体の客室の内部で、計器盤の領域において配設されており、且つ、車両長手方向に対して横方向に延在し、強固な側方の車体構造に保持され、且つ少なくとも1つの変形部材を備える横方向支持体を有している。【解決手段】 膝支持体を最適化するために、計器盤1の支持壁部17によって、客室2に対して少なくとも領域的に覆われた変形部材13、14、15、16は、第1の、乗客の膝衝突領域KabI、KabII、KabIIIに整向された支持体部分19、および第2の、横方向支持体12と結合された支持体部分20を、この第1の支持体部分19が特に曲げによって、この第2の支持体部分20が荷重に依存して圧縮ひずみ及び/または曲げによって、場合によっては、横方向支持体12が荷重に依存して曲げおよび旋回によって、エネルギーを吸収するように備えている。
請求項(抜粋):
自動車の乗客用の膝支持体であって、この膝支持体が、自動車の車体の客室の内部で、計器盤の領域において配設されており、且つ、車両長手方向に対して横方向に延在し、強固な側方の車体構造に保持され、且つ少なくとも1つの変形部材を備える横方向支持体を有している様式の膝支持体において、計器盤(1)の支持壁部(17)によって、客室(2)に対して少なくとも領域的に覆われた変形部材(13、14、15、16)は、第1の、乗客の膝衝突領域(KabI、KabII、KabIII)に整向された支持体部分(19)、および第2の、横方向支持体(12)と結合された支持体部分(20)を、この第1の支持体部分(19)が特に曲げによって、この第2の支持体部分(20)が荷重に依存して圧縮ひずみ及び/または曲げによって、場合によっては、横方向支持体(12)が荷重に依存して曲げおよび旋回によって、エネルギーを吸収するように備えていることを特徴とする膝支持体。
IPC (2件):
B60R 21/045 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60R 21/045 F ,  B62D 25/08 J
Fターム (3件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA09

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