特許
J-GLOBAL ID:200903095267741561

押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214795
公開番号(公開出願番号):特開平6-166085
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、幅および厚さが均一で幅が広くて薄いエラストマー部材の幅を所要の寸法に容易に調整することができる押出機を供する点にある。【構成】 押出ヘッド5には、水平幅が550mm で高さが28mmのエラストマー通路6が形成され、該エラストマー通路6の先端部には先細の楔状絞部7と高さが1.5mm の先端扁平矩形状開口部8とが形成され、押出ヘッド5の先端扁平矩形状開口部8の前方には、先端扁平矩形状開口部8の幅方向と平行な方向に指向した直径20mmの摺動孔9が形成されるとともにその前方に高さ10mmの扁平口10が形成され、しかも押出ヘッド5の先端上下面は、ローラヘッド押出機3の上下1対のカレンダーロール16の噛込部外周面と4〜5mm程度の間隙を有する形状の先細円弧面11に形成され、前記摺動孔9には左右1対の開口幅調節棒12が摺動自在に嵌挿されている。
請求項(抜粋):
押出機より前方に位置する押出ヘッドの先端開口部が扁平な矩形状の押出機において、該押出ヘッドの先端扁平開口部の前方あるいは後方に、該先端扁平開口部の高さよりも太い摺動孔が該先端扁平開口部の幅方向に沿って形成され、該摺動孔の両端から該摺動孔に1対の棒状開口幅調節部材が摺動自在に嵌装されたことを特徴とする押出機の押出ヘッドの押出幅調整装置。
IPC (4件):
B29C 47/32 ,  B29C 47/92 ,  B29K 21:00 ,  B29L 7:00

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