特許
J-GLOBAL ID:200903095268993122

駆動伝達機構、トナー補給容器及びトナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133101
公開番号(公開出願番号):特開2002-327770
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 トナー補給容器によるトナー補給操作時にトナー補給容器の回転方向の位置合わせを必要とせず、簡単な操作で確実に補給できるトナー補給容器及びトナー補給装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置本体側に略円筒形状の駆動伝達部材20を設け、トナー補給容器側に駆動受け部材2を設ける。駆動伝達部材20の全周に、回転軸線方向の移動を係止するための段差20eが形成され、段差20eの近傍に回転駆動を伝達する駆動伝達面20dが形成される。駆動受け部材2は、回転軸線方向と交差する方向に変位可能な爪部3を有し、爪部3は段差20eに対して少なくとも、変位量が異なる二段階に係止され、二段階のうち、一段目の係止により、二つの部材2、20の軸線方向に遠ざかる方向の移動が係止され、二段目の係止で二つの部材2、20の回転が係止される。
請求項(抜粋):
回転駆動発生側の駆動伝達部材と、前記駆動伝達部材と着脱自在とされ、前記駆動伝達部材からの回転駆動を受ける駆動受け部材と、を有する回転駆動を伝達する駆動伝達機構において、前記駆動伝達部材及び前記駆動受け部材のいずれか一方の部材は、略円筒形状であって、前記円筒の全周に、回転軸線方向の移動を係止するための段差が形成され、更に前記段差の近傍に回転駆動を伝達する駆動伝達面が形成されており、他方の部材は、回転軸線方向と交差する方向に変位可能な爪部を有し、前記爪部は前記段差に対して少なくとも、前記変位量が異なる二段階に係止され、前記二段階のうち、一段目の係止により、前記二つの部材の軸線方向に遠ざかる方向の移動が係止され、二段目の係止で前記二つの部材の回転が係止されることを特徴とする駆動伝達機構。
IPC (3件):
F16D 1/02 ,  B65D 83/06 ,  G03G 15/08 112
FI (4件):
B65D 83/06 Z ,  G03G 15/08 112 ,  F16D 1/02 L ,  F16D 1/02 S
Fターム (12件):
2H077AA03 ,  2H077AA09 ,  2H077AA12 ,  2H077AA35 ,  2H077AB06 ,  2H077AB07 ,  2H077AB12 ,  2H077AB13 ,  2H077AB15 ,  2H077AC01 ,  2H077AD06 ,  2H077BA01

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