特許
J-GLOBAL ID:200903095270099773

OADMノード及びそれを用いた波長多重ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380963
公開番号(公開出願番号):特開2002-185407
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 OADMノード全体で総合的に出カ一定制御してWDM信号を光中継する。【解決手段】 OADMノードにおいて、ノードの入出力段に配置されるAGC光増幅器1a,1bと、OADMの前段もしくは後段に配置される可変アッテネータ2と、AGC光増幅器1bの出力部で、予め光信号と共に入力された所定波長を有する制御光のパワーレベルをモニタし、チャネル当りの光出力を予め定められた所定値に保つように可変アッテネータ2を制御する第1の帰還手段(6a,7a)と、AGC光増幅器1bの出力部で、前記挿入光信号を分岐してパワーレベルをモニタし、当該挿入光信号のチャネル当りの光出力を前記ノード出力段に配置される光増幅器出力の他の光信号のチャネル当りの光出力に等化された予め定められた所定値に保つ第2の帰還手段(6b,7b)とを有する。
請求項(抜粋):
所定波長の光信号を取り出して受信、あるいは所定波長の送信用光信号を挿入することにより、波長分割多重信号の分岐挿入を行うOADMを有するOADMノードにおいて、各々利得一定制御される、ノード入力段及び出力段に配置される光増幅器と、前記OADMの前段もしくは後段もしくは内部に配置される光減衰手段と、前記ノード出力段に配置される光増幅器の出力部で、あらかじめ光信号と共に入力された所定波長を有する制御光のパワーレベルをモニタし、チャネル当りの光出力をあらかじめ定められた所定値に保つように前記光減衰手段を制御する第1の帰還手段と、前記ノード出力段に配置される光増幅器の出力部で、前記挿入光信号を分岐してパワーレベルをモニタし、当該挿入光信号のチャネル当りの光出力を前記ノード出力段に配置される光増幅器出力の他の光信号のチャネル当りの光出力に等化されたあらかじめ定められた所定値に保つ第2の帰還手段と、を有することを特徴とするOADMノード。
IPC (5件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 S
Fターム (6件):
5K002AA06 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA11 ,  5K002DA12

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