特許
J-GLOBAL ID:200903095271519245
映像信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335893
公開番号(公開出願番号):特開平8-179751
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 入力映像信号のサンプリング処理時の輪郭部分のぼやけを除く。【構成】 映像信号処理装置は画像の輪郭部分で急峻に変化する入力映像信号をサンプリングクロックに応じてサンプリングポイント毎に逐次サンプリングし、時系列的に配して出力映像信号に変換する。入力映像信号をサンプリングし、遅延処理して着目サンプリングポイントP(0)に対応したデータとその直前サンプリングポイントP(-1)に対応したデータと直後サンプリングポイントP(+1)に対応したデータとを一組として逐次生成する。これら着目直前及び直後サンプリングデータの組を演算処理して、着目サンプリングポイントP(0)が輪郭部分に該当するか否かを判別する。着目サンプリングポイントP(0)が輪郭部分に該当する場合には、対応する着目サンプリングデータをその前又は後でサンプリングされた他のデータに置換して出力する。
請求項(抜粋):
画像の輪郭部分で急峻に変化する入力映像信号をサンプリングクロックに応じてサンプリングポイント毎に逐次サンプリングし、得られるサンプリングデータを時系列的に配して出力映像信号に変換する映像信号処理装置であって、入力映像信号をサンプリングし且つ得られたサンプリングデータを遅延処理して着目サンプリングポイントに対応した着目サンプリングデータとその直前直後にサンプリングされた直前サンプリングデータ及び直後サンプリングデータとを一組として逐次供給するサンプリング手段と、該着目サンプリングデータ、直前サンプリングデータ及び直後サンプリングデータの組を演算処理して該着目サンプリングポイントが輪郭部分に該当するか否かを判別する演算手段と、該着目サンプリングポイントが輪郭部分に該当する場合には、対応する着目サンプリングデータをその前又は後でサンプリングされた他のサンプリングデータに置換して出力する制御手段とを有する事を特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
G09G 5/36 520
, G06T 5/00
, G09G 3/36
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