特許
J-GLOBAL ID:200903095271838278

細菌培養自動化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302112
公開番号(公開出願番号):特開平7-147968
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 細菌の増殖曲線の描画に関し、培養と測定を自動化することを目的とする。【構成】 培養する細菌と培地からなる培養液を封入した透光性の試料セルと、試料セルを保持するセル・ホルダと、セル・ホルダに設けてあるヒータと温度センサにより、培養液の温度を一定に保つ温度調節器と、試料セルを振盪する駆動部と、このセル・ホルダに保持する試料セルの培養液に光吸収の少ない波長の光を必要に応じて照射する光源部と、培養液の透過光量より濁度を求める受光部および記録部と、タイマーを内蔵し、設定時間毎に試料セルの振盪を止め、光源より光照射して測定を行なう調整機構を備えて細菌培養自動化装置を構成する。
請求項(抜粋):
培養する細菌を含む培養液(6)を封入した透光性の試料セル(1)と、該試料セル(1)を保持するセル・ホルダ(2)と、該セル・ホルダ(2)に設けてあるヒータ(3)と温度センサ(4)により、前記培養液(6)の温度を一定に保つ温度調節器(5)と、培養中を通じて前記試料セル(1)を振盪する駆動部(7)と、セル・ホルダ(2)に保持する試料セル(1)の培養液(6)に光吸収の少ない波長の光を照射する光源部(8)と、培養液(6)の透過光量より濁度を求める受光部(9)および該濁度を記録する記録部(10)と、タイマーを内蔵し、設定時間毎に試料セル(1)の振盪を止め、光源(8)より光照射して測定を行なう調整機構(11)と、を少なくとも備えてなることを特徴とする細菌培養自動化装置。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/34

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