特許
J-GLOBAL ID:200903095271857264
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307614
公開番号(公開出願番号):特開平6-130848
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 圧接して回転する一対のローラー1・2間に、それぞれ異なる極性を有するトナーで形成された未定着像tを有する記録材Pを選択的に導入通過させることにより、或いは異なる極性を有するトナーで形成された未定着像tを共に有する記録材Pを導入通過させることにより、記録材P上に未定着像tを定着させる定着装置について、装置に導入して定着処理する記録材P上のトナー像tのトナーがネガトナー、ポジトナー何れであっても定着ローラーに対するトナーオフセットの少ない、より高速で、簡単なクリーニング手段で、長寿命な特長を有するものを提供すること。【構成】 前記一対のローラー1・2のうち少なくとも一方のローラーの離型性表層樹脂が、PTFE樹脂とPFA樹脂の両者を配合した樹脂であること。
請求項(抜粋):
圧接して回転する一対のローラー間に、それぞれ異なる極性を有するトナーで形成された未定着像を有する記録材を選択的に導入通過させることにより、或いは異なる極性を有するトナーで形成された未定着像を共に有する記録材を導入通過させることにより、記録材上に未定着像を定着させる定着装置であり、前記一対のローラーのうち少なくとも一方のローラーの離型性表層樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE樹脂)とテトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA樹脂)の両者を配合した樹脂であることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 102
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