特許
J-GLOBAL ID:200903095272020805

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329436
公開番号(公開出願番号):特開2006-141158
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 平滑コンデンサを搭載した車両において、衝突時における安全を十分に確保する。【解決手段】 車両には、バッテリと、バッテリから供給された直流電力を交流電力に変換するインバータと、インバータからの交流電力で回転されるモータジェネレータとが搭載される。インバータには高電圧の平滑コンデンサが備えられる。HV_ECUは、Gセンサからの信号に基づいて車両が衝突したか否かを検知するステップ(S100)と、車両が衝突したことが検知されると(S100にてYES)、自動変速機をパーキングロック状態にするようにECT_ECUに指令信号を出力するステップ(S110)と、モータゼロトルク処理により平滑コンデンサの放電処理を行なうようにMG_ECUに指令信号を出力するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
蓄電装置の電力を用いて電気機器を作動させることにより駆動される車両の制御装置であって、 前記車両の衝突を検知するための検知手段と、 前記蓄電装置の電力を直交変換するための変換手段と、 前記電気機器から駆動輪への動力伝達を遮断するための遮断手段と、 前記変換手段および前記遮断手段を制御するための制御手段とを含み、 前記変換手段においては、変換動作の際に前記変換手段の内部に設けられた高電圧蓄電機構に電力が蓄えられ、 前記制御手段は、 前記検知手段により車両の衝突が検知された場合に、前記遮断手段により動力伝達を遮断するように前記遮断手段を制御するための手段と、 前記動力伝達の遮断後に、前記変換手段を用いて前記電気機器に電力を供給することにより、前記高電圧蓄電機構に蓄えられた電力を放電するように前記変換手段を制御するための手段とを含む、車両の制御装置。
IPC (8件):
B60L 3/04 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60W 10/18 ,  B60K 6/04 ,  B60L 11/14 ,  H02J 7/00
FI (8件):
B60L3/04 E ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 370 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 733 ,  B60L11/14 ,  H02J7/00 S
Fターム (28件):
5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003FA04 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115SE10 ,  5H115TO02 ,  5H115TO13 ,  5H115TR14 ,  5H115TU04 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ03 ,  5H115TZ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289173   出願人:トヨタ自動車株式会社

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