特許
J-GLOBAL ID:200903095272523394

地盤の混合処理工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100202
公開番号(公開出願番号):特開2000-290993
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 均一混合をより向上することと、これによる固化系流動物の使用量を多少なりとも減少可能にする混合処理工法及び装置を実現する。【解決手段】 回転軸1及び攪拌翼3A,3Bと、回転軸1に沿って設けられた供給管路2と、供給管路2の上流側にセメントミルク等の固化系流動物を導入する供給装置10とを備え、回転軸1の地中への貫入や引き抜き過程等で、供給管路2の下側吐出口から吐出される固化系流動物と原位置土とを混合する地盤の混合処理工法において、前記供給装置10が、流動物用の固化系供給手段11と、圧縮エアー供給手段12とを有すると共に、供給管路2の上流側との間に介在される混合エジェクター13により、固化系供給手段11から導入される流動物を、圧縮エアー供給手段12から導入される圧縮エアーに同伴させて、供給管路2を通して前記吐出口4bから霧状に吐出させるようにした。
請求項(抜粋):
回転軸及び該回転軸下側に突設された攪拌翼と、前記回転軸に沿って設けられた供給管路と、前記供給管路の上流側にセメントミルク等の固化系流動物を導入する供給装置とを備え、前記回転軸の地中への貫入や引き抜き過程等で、前記供給管路の下側吐出口から吐出される固化系流動物と原位置土とを混合する地盤の混合処理工法において、前記供給装置が、前記流動物用の固化系供給手段と、圧縮エアー供給手段とを有すると共に、前記供給管路の上流側との間に介在される混合エジェクターにより、前記固化系供給手段から導入される流動物を、前記圧縮エアー供給手段から導入される圧縮エアーに同伴させて、前記供給管路を通して前記吐出口から霧状に吐出させることを特徴とする地盤の混合処理工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 102 ,  E02D 3/12 101
FI (2件):
E02D 3/12 102 ,  E02D 3/12 101
Fターム (16件):
2D040AB03 ,  2D040AC04 ,  2D040AC05 ,  2D040BA02 ,  2D040BA08 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040CD02 ,  2D040DA11 ,  2D040EA11 ,  2D040EA12 ,  2D040EA18 ,  2D040EA21 ,  2D040EB00 ,  2D040EB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 地盤改良工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037280   出願人:株式会社丸徳基業

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