特許
J-GLOBAL ID:200903095273378770
ツインクラッチ式変速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090163
公開番号(公開出願番号):特開2005-273829
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 入力軸と変速副軸との軸間距離を短縮してまたは歯車の数を削減して変速機の小型化および軽量化を図ることができるツインクラッチ式変速機を供する。【解決手段】 入力要素に第1のクラッチC1および第2のクラッチC2を介してそれぞれ連結されるとともに同一軸線上に配置される第1入力軸11および第2入力軸12と、第1入力軸11および第2入力軸12と平行に設けられた変速副軸20と、第1入力軸11および第2入力軸12と変速副軸20との間に設けられた複数の歯車対とを備え、第1のクラッチC1および第2のクラッチC2のうち一方のクラッチが選択的に結合され他方のクラッチが解放され、結合されたクラッチに連結された入力軸と変速副軸とが所要の歯車対の噛合いを介して連動されることにより所要の変速比が達成されるツインクラッチ式変速機において、入力要素から前記第1のクラッチC1および第2のクラッチC2への入力経路が互いに異なり、該両入力経路のプライマリレシオが互いに異なる値に設定されているツインクラッチ式変速機。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力要素に第1のクラッチおよび第2のクラッチを介してそれぞれ連結されるとともに同一軸線上に配置される第1入力軸および第2入力軸と、
前記第1入力軸および第2入力軸と平行に設けられた変速副軸と、
前記第1入力軸および第2入力軸と前記変速副軸との間に設けられた複数の歯車対とを備え、
前記第1のクラッチおよび第2のクラッチのうち一方のクラッチが選択的に結合され他方のクラッチが解放され、結合されたクラッチに連結された入力軸と変速副軸とが所要の歯車対の噛合いを介して連動されることにより所要の変速比が達成されるツインクラッチ式変速機において、
前記入力要素から前記第1のクラッチおよび第2のクラッチへの入力経路が互いに異なり、該両入力経路のプライマリレシオが互いに異なる値に設定されていることを特徴とするツインクラッチ式変速機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J028EA25
, 3J028EB08
, 3J028EB62
, 3J028EB67
, 3J028FA13
, 3J028FA22
, 3J028FB05
, 3J028FB12
, 3J028GA10
, 3J028HA13
, 3J028HA23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第5890392号公報
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自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-196493
出願人:株式会社日立製作所
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車両用変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046258
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭57-047052
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審査官引用 (1件)
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自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-196493
出願人:株式会社日立製作所
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